第4章 神社のお参りの作法
3.お参りの作法
神社の前に立ったら、鈴がある場合にはそれを鳴らします。
これはその鈴の音で自らを祓い清めるという意味と、お参りに来たことを神さまにお知らせするという意味があります。
次にお参りの作法ですが、
@先ず二回深くお辞儀をします。
次に心静かにお祈りをします。
お祈りをする時は、声を出しても、心の中でお祈りしてもどちらでも結構です。
A次に二回手をたたき、
Bその後一回深くお辞儀をします。
「二礼二拍手一礼」これがお参りの作法です。
二回お辞儀をし、二回手をたたくのは丁寧に神さまにご挨拶したいとの思いからです。
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