第4章 神社のお参りの作法
 7.おみくじ



 おみくじは、個人の運勢や吉凶を占うために用いられ、種類もいろいろあります。

その内容には、吉凶判断・金運・恋愛・失せ物・旅行・待ち人・健康など生活全般にわたる内容がしるされています。

神さまのお諭(さと)し(大御心、おおみこころ)として、その内容を今後の生活指針としていくことが大切なことです。

おみくじを境内の木の枝に結び付けているのをよく目にしますが、凶のおみくじは木の枝に結び収め、吉のおみくじはお守りとして持ち帰るのが一般的です。

おみくじの順番は、大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶・大凶という並び方が標準です。



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