第4章 神社のお参りの作法
 8.破魔矢(はまや)



 本来、破魔矢は破魔弓と一式になったものを指し、弓矢を射って作物の豊凶を占うことを起源とするものでした。

江戸時代以降子供の成長を祈る縁起物として装飾が施され、初正月や初節句に贈られるようになりました。

その後矢だけが魔除けとして、神社で授けられるようになりました。



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